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V2HVehicle to Home

V2Hとは、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車の蓄電池のエネルギーを家庭用電力として利用すること。V2Hに対応した自動車は、住宅向けに電気を取り出す装置を備えている。「Vehicle to Home」の略で、「Vehicle(ビークル)」とは英語で「車両」という意味である。

普及が期待されている太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーは、電力の供給が不安定という弱点がある。また、電力消費は一日を通して波があるという性質をもつ。この電力の供給と需要のギャップを調整する役割を、EVなどの蓄電池に担わせようというのがV2Hの考え方である。

V2Hの仕組みをさらに広げて、多数のEVなどの蓄電池を管理して、電力網の一部として活用しようという考えのことを「V2G(Vehicle to Grid)」といい、V2HとV2Gは、情報通信技術を使って電力の需要と供給を常に最適化するという次世代の電力網「スマートグリッド(Smart Grid)」構想のひとつである。

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<777>  2011.8.5更新