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Vブレーキ 【 リニアプルカンチブレーキ 】

Vブレーキとは、自転車のブレーキの種類の一つで、カンチブレーキから発展したリムブレーキの一種。2本のレバーで構成されたシンプルなブレーキで、別名をリニアプルカンチブレーキという。カンチブレーキよりブレーキアームのアーム比を大きくし、ロープで引く方向をアームと直角にして力の伝達効率を高めており、ブレーキの効きが良いのが特徴である。

1996年にシマノが最初に販売し、V字に見えることから「Vブレーキ」と名づけられた。下り坂でも効きの良いブレーキを必要とするマウンテンバイク(MTB)用に作られ、おもにXC系MTBやクロスバイクに採用されている。ディスクブレーキに比べるとメンテナンスも簡単なため、人気が高い。

強力なブレーキ力を持つ代わりに、リムとシューの間隔が狭くなっているため、セッティングによってはリムとシューが擦れているように見えることがある。オフロードではディスクブレーキに比べて泥が詰まりやすく、制動力が落ちる場合があるので注意が必要である。

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<827>  2011.12.1更新