エスエネチャージ

S-エネチャージ

S-エネチャージとは、自動車メーカーのスズキが開発した低燃費化技術のこと。同社の減速エネルギー回生機構「エネチャージ」のエネルギーマネジメント技術を進化させたもので、2014年8月に改良された軽自動車「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」に搭載されている。

従来のオルタネーターに代わり、新たにモーター機能付発電機(ISG)を搭載し、減速時のエネルギーを利用した発電量を約30%アップした。また、加速時にはISGのモーターアシスト機能により、充電した電力を加速に使うことでエンジンの負担を減らし、ガソリン消費を減らすことができる。さらに、アイドリングストップからの復帰時には、ISGのスターターモーター機能を使うことで、エンジン再始動の音が小さくなっている。S-エネチャージの搭載により、燃費性能は2WDモデルで従来比8%アップの32.4km/Lに向上した。

なお、S-エネチャージは、マイクロハイブリッドシステムに相当するもので、国土交通省の認証上はハイブリッド車となるが、電力のみでは走行できないなどの理由から、スズキでは「ハイブリッド」という表現は用いていない。

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<1109>  2014.9.29更新