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N700A

N700Aとは、新幹線車両のひとつ。JR東海が東海道新幹線の安全安定輸送と省エネルギー化の向上を図り、N700系以降の技術開発成果を採用して開発した最新型車両のこと。名称のAはN700系からの進化を意味し、「Advanced」の頭文字が使用されている。700系と比較して熱変形量の小さいブレーキディスクが採用され、ブレーキ性能が向上していると同時に、全台車をセンサーで監視し、わずかな異常でも早急に感知できるシステムが導入された。

ほかにも、1編成当たりの電力消費量はN700系に比べ19%削減され、トイレ、洗面室の照明にはLEDを採用した上で調光機能を持たせるなどして、車内の照明電力が約20%削減されている。シートのクッション素材には、日本の新幹線として初めて100%リサイクル可能なポリエステルが採用され、環境に優しい仕様となっている。

シンボルマークは、車両名のAを東海道新幹線シンボルの青帯と一体化させたもので、N700Aの先進性を表現している。インテリアデザインでは座席布を変更し、グリーン車座席は従来の茶色をベースに生地を霞模様に織って、落ち着きのある車内を体現した。また、普通車座席では、従来の青色をベースに生地を流れ模様に織り、明るく開放感のある車内を演出している。

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<994>  2012.8.7更新