エヌさんびゃくろくじゅう

N360

N360とは、ホンダが製造し、販売した軽自動車のこと。ホンダ初の量産型乗用車であり、1967年から1972年まで製造が行われた。オートバイの「CB450」に搭載されていた2気筒エンジンをベースに開発されたエンジンを採用しており、最高出力31馬力という当時の軽自動車では異例の高出力を誇った。また、前輪駆動(FF)方式により、軽自動車ながら広い車内空間を確保した。

30万円前後という低廉な価格も手伝い、ベストセラーの車種となるとともに、競合他社の後続する軽自動車に性能やレイアウトの面で大きな影響を与えた。人気の低迷や後継モデルの「ライフ」が発売されたことにより、1972年に製造が終了された。

2011年11月、N360の復刻モデルが翌年3月に発売されることが発表された。復刻モデルはホンダの新しい軽自動車シリーズである「Nシリーズ」の2番目のモデルとなり、シリーズのシンボル的存在になるとされる。N360の「N」は「Norimono(乗り物)」の略で、「Nシリーズ」のシリーズ名の由来にもなっている。

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<819>  2011.11.15更新