エムアールジェー

MRJMitsubishi Regional Jet 三菱リージョナルジェット

MRJとは、三菱航空機などが開発を進めている小型ジェット旅客機のこと。完成すれば国産の旅客機としては、1965年に運用が開始された「YS-11」以来となり、ジェット旅客機としては日本初となる。新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)が提案した「環境適応型高性能小型航空機計画」にもとづくもので、国の助成を受けて開発が行われている。

2003年に三菱重工業を中心として開発計画がスタートし、2008年に全日空(ANA)から初めての発注を受けた。同年に三菱航空機が設立され、以来は同社を中心に開発が進められている。2012年に初飛行、2014年に初号機の納入を予定している。ANA以外では、米国のトランスステイツ航空が発注している。また、日本政府も政府専用機としての購入を検討している。

旅客数90人程度の「MRJ90」と70人程度の「MRJ70」の2種類があり、それぞれ3種類の派生型が検討されている。エンジンには、米P&W社のギヤードターボファンエンジン(GTF)が採用され、燃費効率と環境適応性の向上が図られている。また、主翼や尾翼をはじめとして全面的に炭素繊維などの複合材が用いられ、機体を軽量化している。

    <$Rel2>
    <$Rel3>
/
/
<809>  2011.9.28更新