エルイーディーしんごうき

LED信号機

LED信号機とは、発光ダイオード(LED)を採用した交通信号機のこと。従来の電球式信号機と比べて、省電力で耐用年数が長いことが特長。

発光効率の高いLEDを光源として用いることで、消費電力を電球式信号機の約6分の1に抑えられ、電気料金の低減やCO2の排出削減などの効果がある。また、電球式の寿命が約半年から1年であるのに対し、LED式の寿命は約6年から8年と長く、光源の交換作業の手間も省ける。さらに、電球式のような反射鏡を使用しないため、西日が当たった場合に点灯しているように見える擬似点灯現象が発生しないほか、信号機の薄型化も可能となっている。

日本では、1994年に愛知県と徳島県にLED信号機が初めて設置され、その後、全国の信号機の約40%を占めるまで普及が進んでいる。しかし、省電力である反面、表面の温度が低いことから、降雪の多い地域では付着した雪が解けずに信号が見えづらくなる事象も発生している。そのため、信号機メーカー各社では、信号機のカバーを改良したり、形状を変えるなどの対策を行っている。

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<1147>  2015.2.20更新