エイチエスエスティー

HSSTHigh Speed Surface Transport

HSSTとは、磁気浮上式リニアモーターカーの方式のひとつ。電磁石とレールが引きつけ合う力を利用し、センサーによって制御することで浮上している。浮上しているために鉄輪式の鉄道に比べ騒音を出さない。ほかにも登坂能力が高く、起伏の多い土地やカーブにも対応しやすいのがメリットといえる。

リニアモーターとは、通常の回転式の電動モーターを直線状に切り開き、回転子を直線に動かすもの。モーターの回転子にあたる部分を車両に取り付け、固定子にあたる部分が推進コイルとなり、車両を推進させる。

日本航空が東京から成田空港までの高速大量輸送手段として、1974年頃からHSSTの開発に乗り出した。日本航空によって開発されたHSSTは1985年のつくば万博に出展され、注目を集めた。その後HSSTは名古屋鉄道が中心となって開発を進めるようになり、愛知高速交通東部丘陵線にてリニモという名称で実用化されている。

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<544>  2010.7.14更新