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DC8-32 富士号

DC8-32 富士号とは、日本航空が1960年に導入したジェット旅客機のこと。米国のダグラス社が製造したもので、エンジンを左右2機ずつ積んだ長距離用4発機となっている。巡航速度はマッハ0.82、航続距離は7,500キロ、全長45.9メートルであった。

DC8-32は東京サンフランシスコ間を就航する航空機として4台が導入され、それぞれ「富士号」、「日光号」、「箱根号」、「宮島号」と日本を代表する観光地の名前が付けられた。優美な姿から空の貴婦人とも称され、かつての日本航空のシンボルマークである鶴丸が初めて描かれた航空機でもある。

1974年に退役してからは、羽田空港で整備訓練用として利用された。その後解体され機首部分だけが保管されている。2010年9月11日および12日に羽田空港で開催された「空の日フェスティバル」では富士号の機首部分が展示された。

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<624>  2010.9.11更新