シービーティーシー

CBTCCommunications-Based Train Control

都市交通向け列車制御システム
都市交通向け無線信号システム

CBTCとは、地下鉄モノレールなどの都市交通向けの無線列車制御システムのこと。無線通信を利用して列車の位置情報をリアルタイムに把握し、列車の速度や運転間隔を効率よく制御できる。2004年に米国電気電子学会(IEEE)により、「IEEE 1474」として規格化されている。

列車が自らの位置情報を認識して地上装置へ無線で送信し、地上装置から列車への制御情報も無線で送信されるのが特長。そのため、軌道回路やケーブルなどの地上の列車検知設備が不要になり、設置やメンテナンスのコストを削減できる。また、列車の位置情報をリアルタイムに把握できるため、列車の安全な運転間隔を動的に制御することが可能。列車を高密度に運行させて輸送力を向上できるほか、自動運転にも対応可能となっている。

日本では、JR東日本が2020年頃を目処に、常磐緩行線へのフランスメーカー製のCBTC導入を予定している。また、CBTCを開発する日立製作所では、2009年に中国の重慶市軌道交通向けにシステムを納入したほか、ベトナムのホーチミン都市交通やシンガポールのセントーサエクスプレス向けのシステムも受注している。

  • 地下鉄
  • JR東日本  【東日本旅客鉄道株式会社】
  • ATS  【自動列車停止装置】
  • JR  【Japan Railways】
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<1126>  2014.11.26更新