こうどどうろこうつうシステム

高度道路交通システムITS Intelligent Transport Systems

高度道路交通システムとは、道路と車両、また、人とを最先端の情報通信技術を用いてネットワークすることにより、交通事故、渋滞などといった道路交通問題の解決や、輸送効率の向上、さらには道路交通を快適にすることを目的に構築されている新しい交通システムのこと。日本では1995年から国土交通省道路局を中心に推進されている。また、世界各地でもITSの研究開発は進んでおり、活用されている。

例えば、渋滞を回避しながら道案内をしてくれるカーナビゲーションシステムと道路交通情報提供サービス(VICS)や、料金所渋滞緩和に一役かっているETC(自動料金支払システム)、自宅にいながらにしてバスの現在地やバス停での待ち時間がわかるバスロケーションシステムなども高度道路交通システム(ITS)のひとつである。

様々なITSが各地で本格運用できるよう、研究や実証を重ねており、新しいサービスの展開をはかっている。また、ITSの効果を総合的に発揮させるため、先端的なITS技術を統合して組み込んだ高度な道路のことをスマートウェイといい、次世代道路サービス提供システムの開発のためスマートウェイ推進会議が行われている。

  • 道路
  • 渋滞  【交通渋滞】
  • VICS  【Vehicle Information and Communication System】
  • DSRC  【Dedicated Short Range Communication】
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<97>  2009.1.22更新