りょうかい

領海 【 領水 】

領海とは、一国の主権が及ぶ海域のこと。領土に沿った帯状の一定範囲が領海となる。1982年に採択され、1993年に発効した国連海洋法条約では領海の幅を最大12海里と決められ、これに基づき日本の領海法でも領土から12海里を領海としている。1海里は1,852mで、12海里は約22kmとなっている。

すべての国の船舶は、領海で無害通航権を持っており、また、一定の条件を満たす国際航行に使用されている海峡では、すべての船舶および航空機が通過通航権を持っている。

領海のさらに外側200海里については沿岸国の排他的経済水域となっており、沿岸国は天然資源の探査、開発、保存、管理のための主権を持っているとともに、人工島、施設、構築物の設置および利用、海洋環境の保護、保全、海洋の科学的調査等に関する管轄権を持っている。

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<636>  2010.9.29更新