でんきじどうしゃ

電気自動車EV Electric Vehicle

電気自動車とは、電気モーターを動力源として動く自動車のこと。地球温暖化の原因とされる二酸化炭素を走行中に排出しないことから、環境に優しい自動車とされる。蓄電池を積み、外からの充電を受けるタイプの他、太陽光を利用するソーラーカー、燃料電池車、電線から電気を得るトロリーバスなどが電気自動車に含まれる。

電気自動車は自動車の黎明期から開発されており、ガソリン自動車と動力源を争っていた。19世紀の中盤から後半にかけて研究開発が進み、実用化されていた。1908年にヘンリー・フォードによりコストを低く抑えたT型フォードと呼ばれるガソリン自動車が開発され、普及が進んだ。20世紀はガソリン自動車が市場を席巻した。

地球温暖化防止の為、二酸化炭素の抑制が叫ばれるようになった20世紀末頃から再び電気自動車が注目され、研究開発の対象になった。動力源となる電池の開発は自動車メーカーが電機メーカーと共同で行っている。大容量で高出力も可能なリチウムイオン電池の使用が主流となっているが、フル充電した際の走行距離がガソリン自動車と比べてまだ短いといった課題が残されている。

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<285>  2009.10.28更新