うんてんりろん

運転理論

運転理論とは、鉄道は、安全かつ効率よく運行するため、列車を走らせるための動力、走行を妨げようとする列車抵抗、また、自由にスピードを落としたり停止させたりする制動力(ブレーキ)の3つのバランスをとることが重要となる。この三者の組み合わせ、使い分けを科学的に追究する理論のことを運転理論という。

動力車操縦者運転免許に関する省令で定める、一定の動力車を操縦する資格を持つ、動力車操縦者になるための学科試験科目のひとつでもある。動力車操縦者の資格は、鉄道及び軌道の蒸気機関車、電気機関車、電車、気動車、路面電車トロリーバスなどを運転する際に必要である。

動力は、電車が動き出すとき、高速で走行しているとき、カーブやこう配区間を通過しているときなど、状況によって異なる。列車抵抗は、動力によって進行しようとする力を妨げる抵抗のことで、例えば、列車の車輪とレールとの摩擦や、上り坂やカーブ区間を通過する際に起こる抵抗、トンネルでの風圧などが挙げられる。運転理論の中では、制動距離の出し方なども学ぶ。

    <$Rel2>
    <$Rel3>
/
/
<244>  2009.9.29更新