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通学定期券 【 学生定期券 】 通学定期乗車券

通学定期券とは、公共交通機関で、通学のために一定期間、一定区間が何回でも乗車可能な定期乗車券のこと。学生を対象としている通学乗車券は通勤定期券よりも割引率が高い。ICカード定期券、携帯電話などのモバイル定期券などさまざまな形態の定期券がある。

JRをはじめとした交通事業者の通学定期券の対象となるのは教育基本法第1条で学校と定義されている、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学、大学院、高等専門学校などの1条校と呼ばれる学校の他に、予備校や塾なども年間授業時間数、修業期間などの基準を満たせば、通学定期券の対象となる。

通学定期券を購入する際には、学校の代表者により必要事項を記入し、公印を押印した通学証明書と、公印が押印された通学定期乗車券購入兼用の証明書(学生証)が必要となる。

通学定期券の割引率は交通事業者によって異なっているが、各社とも通常料金に比べて大幅に割り引かれている。JRの場合はおおむね、大学生以上の割引率が通勤定期券の半額、高校生の割引率は通勤定期券の半額×0.9、中学生の割引率は通勤定期券の半額×0.7、小学生の割引率は通勤定期券の半額×0.35となっている。

通学定期券は、最短距離の経路でなければ購入が認められない。学校によって最寄駅、停留所が指定されており、自宅の最寄駅、停留所から学校の最寄駅、停留所までの最短経路でのみ通学定期券が購入できる。ただし経路や自宅の最寄駅、停留所にいくつか候補がある場合、厳密な最短距離の経路でなくても、通いやすい経路を選択することができる。

また学生が学校以外の場所に、実習を目的として定期的に通う場合には実習用通学定期券が発売される。

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<377>  2010.1.19更新