とおりぞめしき

通り初め式

通り初め式とは、道路工事やトンネル、橋梁工事が完了し、開通することを祝して行われる式典のこと。法や政令、内規などの決まりはないが、交通安全を祈願するとともに、お披露目を兼ねて式を行う。

開通日に開通道路の始点周辺に式典会場を設置し、沿線の首長や地元出身の国会議員、工事関係者、役所や報道関係者、地元の人間等を招いて開通式を行う。飾り付け撤去の後、全ての車両や作業員が開通区間から退出し、安全点検した上で「供用開始」として、一般車の使用を開始する。

内容は開式宣言から式辞、主催者挨拶、来賓祝辞、来賓紹介などの後、場合によっては祝電を読む。その後工事経過報告と閉式を行い、テープカット、通り初めパレードなどを行うのが通例である。

なお、式典は午前10から11時に開始される事が多く、午後15から16時に一般車開放が慣例となっているのは、以降の時間になると道路が暗くなるという理由からである。招待者が参加しやすい日という事で土日に行われる事が多く、仏滅などの縁起の悪いとされている日は避けられる。通り始め式はどんなに小さな道路やトンネルでも行われるが、震災など緊急事態の時は行われないという例外もある。

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<835>  2011.12.5更新