きどうしき

軌道敷

軌道敷とは、路面電車が通行する場所のこと。道路上で敷石や線によって示される。軌道敷内は原則として自動車の通行が禁止されているが、左折、右折、横断、展開をするために軌道敷を横切る時、危険防止のためやむを得ない時、道路の幅が自動車の通行のために十分なものでない時、道路工事などで通行できない時、軌道敷内通行可の標識によって軌道敷内の通行が認められている時は自動車の通行が許されている。

路面電車の停止距離は、車よりも長いために急停車することが難しく、路面電車がレール上を走行するため障害物があっても避けることができない。またレールの上はすべりやすいので自動車の停止距離が長くなったり、自動車の通行によって路面電車のレールが痛むことがある。

以上の理由から自動車が軌道敷内を通行している時に後方から路面電車が近づいてきたときは、路面電車の進行を妨げないように軌道敷内を出るか、十分な距離を保って走行することが求められる。

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<298>  2009.11.6更新