しゃしょう

車掌

車掌とは、列車やバス、ケーブルカーの運行や、乗客との応対などに携わる乗務員のこと。車内の案内放送、車内検札、ドアの開け閉め、発車の合図などを担当し、運転士と連携して、乗客を安全正確、快適に目的地まで案内し、車内秩序を維持する任務がある。

また、事故など緊急の際は、後方の列車に自列車の存在を知らせたり、車掌弁を扱って列車を停めたりなど、乗客の安全を確保する重要な役割も持つ。車掌が携行する鞄(胴乱)の中には信号炎管や旗なども備えられている。通常、最後尾の列車の最後部にある車掌室に乗務しているが、特急列車などでは中間部に車掌室が設けられている場合もある。また、ケーブルカーでは車両先頭の乗務員が車掌であり、運転士は山頂にいる。

車掌のことを鉄道の電略では、「列車長」の略で「レチ」といい、車内検札や精算など、主に接客に当たる車掌を乗客専務車掌または旅客専務車掌(カレチ)といい、発車合図などの運転に関わる操業に当たるのは運転車掌(ウレチ)という。

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<207>  2009.8.27更新