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胴体着陸

胴体着陸とは、航空機が何らかの理由で車輪が出せないまま、機体の底面で着陸すること。航空機は胴体着陸となることを視野に入れて設計されており、強い衝撃はあるものの乗客に大きなけがなく無事に胴体着陸することができる。一方で崩壊して失敗する例もある。

やむをえず胴体着陸をする場合、燃料に引火して爆発することを避けるため、着陸前に上空を旋回して燃料をなくすか、燃料が投棄できる仕組みの航空機では投棄して、燃料を空にした状態で胴体着陸がなされる。

滑走路以外の土地、川、海の上に胴体着陸する事例もある。2009年1月15日に、ニューヨークのラグアディア空港を離陸し、シアトルに向かう便がエンジンの故障により、離陸直後にハドソン川に胴体着陸した。飛行機の損傷はわずかで、乗客乗員155人は全員助かっており、これをハドソン川の軌跡と呼んでいる。

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<607>  2010.8.24更新