しどう

私道

私道とは、国や地方自治体ではなく個人や法人が所有する道路で、基本的に道路交通法が適用されない道路のこと。私道では、法人が通行者から通行料を徴収したり、囲い等をつくることで所有者が占有したりすることもある。

囲い等がなく所有者以外の車両が進入可能な状態にある場合、道路交通法が適用されないゆえに、放置駐車してある車両を取り締まれない。従って私道に放置駐車してある場合は、不法侵入令や迷惑防止条例を適用して問題を解決することもある。

道路交通法を私道で適用するには2つの方法がある。1つ目は一般交通の用に供する道であることを証明すること。証明するための基準は、具体的に決まっているわけではないのでケースバイケースとなる。2つ目は私道を公道に変えること。一般の通行に利用されており、公共性が認められれば可能となる。私道を公道に変える場合、持ち主が所有する私道を地方自治体に寄付する形になる。自治体の公道管理の予算を増やすことになるため、自治体が受け付けないこともある。

自動車教習所やサーキット場なども私道のひとつとなっている。道路交通法が適用されないため、各都道府県公安委員会によって交付される運転免許証がなくても自動車を運転することができ、法廷速度を守る必要がない。

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<291>  2009.10.30更新