じきふじょうしきリニアモーターカー

磁気浮上式リニアモーターカー

磁気浮上式リニアモーターカーとは、リニアの原理によって駆動する鉄道車両のうち、宙に浮いて動くもののこと。リニアモーターとは、通常の回転式の電動モーターを直線状に切り開き、回転子を直線に動かすもの。モーターの回転子にあたる部分を車両に取り付け、固定子にあたる部分が推進コイルとなり、車両を推進させるもの。

2010年現在JR東海により開発中のリニアモーターカーは磁気浮上式のもので、超伝導リニアモーターカーと呼ばれる。超伝導とはある種の金属などを冷却することで電気抵抗がゼロになる現象のことで、超伝導状態のコイルに電流を流すと永久に電流が流れ続けるようになり、きわめて強力な磁石になる。推進コイルと車両の磁石のS極、N極が反発する力と引き合う力を繰り返して車両を推進させる。走行中の車両はガイドウェイと呼ばれる道の上に浮上している。

磁気浮上式リニアモーターカーは高速で、騒音が少ないというメリットがある。なお、宙に浮かずに従来の車輪とレールを用いるリニアモーターカーもあり、こちらは鉄輪式リニアモーターカーと呼び、地下鉄などに実用化されている。

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<542>  2010.7.13更新