とうきょうわんアクアライン

東京湾アクアライン

東京湾アクアラインとは、東京湾を横断し、神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ高速道路のこと。川崎側の9.6kmがトンネル、木更津側の4.4kmが橋梁で構成され、その間には大規模なパーキングエリアを備えた人工島「海ほたる」が設置されている。

首都高速湾岸線や東関東自動車道の混雑の緩和、東京湾岸エリアの地域開発を目的として1989年に着工され、1997年に開通した。終点の木更津ジャンクションでは館山自動車道と連絡しており、房総方面への近道にもなっている。川崎、東京方面から房総への行楽目的の車や、東京や横浜、羽田空港と房総半島の各都市を結ぶ高速バスが多く走行している。

開通当時は普通車で4000円という高額な料金設定もあり、1日あたりの平均交通量は開通9カ月目で事前予測の38%にまで落ち込んでいた。その後、数度の料金改定が行われたのち、2009年にETC搭載車に限り普通車で800円とする社会実験が開始されてからは、交通量は順調に伸びている。特に物流を担っている平日の大型車の通行が実験開始前の2.3倍に増加し、貨物輸送の新たな流れが生まれつつある。

道路管理は東日本高速道路が行っており、高速道路網の一部となっているが、アクアラインのために設立された東京湾横断道路株式会社が施設の修繕や海ほたるパーキングエリアの運営を行っている。

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<1005>  2012.10.19更新