たいキロせい

対キロ制

対キロ制とは、運賃制度のひとつ。キロ当たりの賃率に乗車区間の営業キロ数を乗じて運賃額を算定する方式のこと。賃率制運賃ともいわれる。乗車距離に正比例して運賃が増加するため、利用距離に応じて公平な負担となり、日本では主にJRが採用している。

ただし、都市交通のような面的な交通には適しているとは言い難く、また、算定作業コストもかかるため、純粋な対キロ制運賃は減少傾向にある。大手民鉄などでは、対キロ区間制が採用されている。

運賃制度は、できるだけ運賃体系を分かりやすく、しかもコストダウンとなる方式が望ましいため、日本だけでなく世界的にも対キロ制から対キロ区間制やゾーン制運賃への移行がみられる。

運賃制度としては他に、乗車キロに関係なく運賃を均一とする均一制などもある。

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<248>  2009.10.1更新