げんしりょくルネッサンス

原子力ルネッサンス

原子力ルネッサンスとは、原子力を再評価する動きのこと。1979年アメリカで起こったスリーマイル島原発事故や、1986年旧ソ連で起こったチェルノブイリ原発事故を契機に、欧米では脱原発の方向に動いていたが、近年の石油や天然ガスの価格高騰によって、原子力が再評価されている。

原子力発電所の建設、運用、燃料輸送など一連の流れをみると、他の資源に比べてCO2の排出量が少ない。電力中央研究所の調べによれば、1キロワット時あたりのCO2排出量を見ると、石油火力発電が742グラムであるのに対し、原子力発電は22〜25グラムとなっている。原子力発電のCO2排出量をを下回るのは水力発電の11グラムくらいで、太陽光発電や風力発電のCO2排出量は、むしろ原子力発電を上回ることが明らかになっている。

しかし原子力発電に反対する人も多く、原子力ルネッサンスを阻む要因も多く存在する。

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<437>  2010.2.20更新