じんしんしょうがいほけん

人身傷害保険 【 人身傷害補償特約 】

人身傷害保険とは、自動車保険のうち、自動車事故に遭った場合に自分の過失割合に関係なく、自分の負った傷害による損失について保険金が支払われる保険のこと。契約している保険金額の範囲内で支払われる。

人身事故で傷害などを負った場合、治療費や入院費、仕事を休んだ分の給与などの合計が自身の損害額になるが、例えば過失割合が事故の相手が6割で自分が4割のケースでは、6割は相手からの賠償金を得られるが、4割は自己負担となってしまう。しかし、人身傷害保険に加入していれば、過失に関係なく自己負担となっていた分の保険金を受け取ることができる。

また、相手との示談交渉が長引いた場合でも、交渉が終わる前に相手から支払われる予定の分も含めて保険金を受け取れ、治療費や当座の生活費などにあてることが可能である。さらに、相手が無保険などで賠償能力がない場合でも補償を受けられるほか、保険会社によっては、歩行中などに遭った自動車事故の補償も受けられる。

ただし、自身の酒気帯び運転や故意、犯罪行為による自動車事故の場合には、保険金は支払われない。基本的な自動車保険商品として、相手の死傷に対する対人賠償保険と、相手の車や建物の損害に対する対物賠償保険、自分を含めた搭乗者の死傷に対する搭乗者傷害保険に加えて、人身傷害保険を含めて提供している保険会社も多い。

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<775>  2011.8.3更新