こうつうさんあく

交通三悪

交通三悪とは、交通違反のうち、特に悪質とされる3つの違反のこと。無免許運転、飲酒運転、速度超過による違反の3つであり、死亡事故の発生率が非常に高いため悪質とされている。1960年代半ばから急増したこれらの違反に対して、全国の警察は交通三悪を掲げて撲滅運動に乗り出し、取締りと処罰の強化を実施した。その結果、1970年代半ばまでには、交通三悪の違反件数が大きく減少した。

1993年には、新たな交通違反の増加から、新交通三悪が別途制定された。シートベルト非着用、過積載、違法駐車であり、重大事故の原因となる違反だが、事故の発生前に取締ることが可能である。新交通三悪は、処罰や罰金がより重く改正されたほか、違法駐車については、取締りの強化として民間委託による監視が2006年より導入された。

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<905>  2012.1.23更新