リチウムイオンでんち

リチウムイオン電池 【 Li-ion電池 】

リチウムイオン電池とは、電解質中のリチウムイオンが電気伝導を担う電池。繰り返し充電して使うことができる二次電池であり、小型軽量、高電圧、メモリー効果が少ないことが特徴になっている。電力がもつ時間がニッケル水素電池やニカド電池よりも長いため、ノートパソコン、携帯電話、電気自動車など繰り返し継ぎ足して充電をするものに使われている。

ただし、使用頻度が高まり特に高温にさらされている場合、充電容量が2〜3割落ちる。異常発熱や破裂、発火することもあり、安全面に課題を残している。自動車に搭載される電池は鉛蓄電池、ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池という順に進化してきた。

リチウムイオン電池開発は、1980年にジョン・グッドノウらがリチウム繊維金属酸化物正極を発表したことを発端とし、その後改良が加えられ、1990年に改良に携わってきた吉野彰が勤務する旭化成とソニーが実用化した。

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<282>  2009.10.28更新