ライドシェア

ライドシェアRideshare

ライドシェアとは、自動車を運転する一般のドライバーと、乗せてもらいたい人をマッチングするサービスのこと。「ライドシェア(Rideshare)」とは「相乗り」の意味。自動車の空席を有効活用することで、お互いの交通費を節約できるほか、渋滞緩和や排気ガス削減の効果も期待されている。

おもにインターネット上の掲示板やWebサイトで、ドライバーと同乗希望者のマッチングが行われる。同乗希望者は目的地が近いドライバーを探して同乗を依頼でき、同乗した際にはガソリン代や高速道路料金を折半で負担する。なお、同乗希望者が支払うのは実費のみで、基本的にはドライバーは無報酬となる。米国では、UberやLyftといった企業がライドシェアの仕組みを応用した配車サービスを提供している。利用者はスマートフォンアプリから近くにいる一般ドライバーの車を呼び、タクシーよりも低料金で利用できるほか、ドライバー側にも報酬が発生するというメリットがある。ただし、ドライバーと利用者とのトラブルが多発しているほか、タクシー業界などからの反発も起きている。

Uberは、2015年2月に福岡でライドシェアの実証実験を開始した。利用者は無料で利用できるサービスとなっていたが、会社側からドライバーに報酬を支払っていたため、道路運送法が禁止する「白タク」に該当すると国土交通省より指摘され、実験は約1カ月で終了となった。

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<1162>  2015.4.10更新