マーズサイエンスラボラトリー 【 キュリオシティ 】

マーズサイエンスラボラトリーとは、米航空宇宙局(NASA)の火星探査車のひとつ。6輪車で原子力電池を動力としている。公募で決まった愛称の「キュリオシティ」は、「好奇心」という意味を持つ。火星の生命の痕跡を探ることを目的として、日本時間の2011年11月27日に打ち上げられ、2012年8月6日に火星の赤道付近にあるクレーターに着陸した。NASAのインターネットTVにより、着陸する様子が全世界に生中継された。

車体にはカメラ17台とロボットアーム、レーザーなどの観測機器が搭載されており、取得したサンプルは探査車内部での分析が可能となっている。車体自身は全長約3メートル、重さ約900キロで、2004年に送られたマーズエクスプロレーションローバーと比較して、全長は2倍、重さは5倍となる。

マーズサイエンスラボラトリーは巨大な車体のため、従来のエアバッグを使用した着陸はできず、大気圏突入、パラシュート、逆噴射ロケットという三段階の減速方法を用いた着陸を行った。

  • JAXA  【宇宙航空研究開発機構】
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<995>  2012.8.10更新