ベビーカーマーク

ベビーカーマーク

ベビーカーマークとは、ベビーカーを折りたたまずに利用できる優先スペースを示すマークのこと。国土交通省の協議会が2014年3月に統一マークとして策定したもので、鉄道やバスの車イススペースやエレベーターなどで掲示される。

鉄道などの公共の場におけるベビーカーの利用については、保護者からは周囲に気兼ねすることなく利用したいという声がある一方、他の乗客からは混雑時の利用をマナー違反とする意見もあり、統一的な指針が求められていた。鉄道やバスなどの交通事業者や子育て団体、有識者によって構成された国土交通省の「公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会」では、周囲の乗客にベビーカー利用への理解を求め、子育て世代を応援する目的で、ベビーカーマークを策定し、交通事業者などに掲示を要請している。

ベビーカーマークは、乳幼児を乗せたベビーカーを押して歩く姿を図案化したもので、優先スペースでそのまま掲示されるほか、ベビーカーの利用を禁止するエスカレーターなどに掲示する際の禁止マークも用意されている。国土交通省では、ベビーカーマークとあわせて、ベビーカー利用者と、その他の人の双方に理解と配慮を求める啓発ポスターも作成した。

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<1066>  2014.3.31更新