ヘッドマーク

ヘッドマークとは、列車の先頭部に取り付けられた看板のこと。行き先を示す方向幕のことを言う場合もある。新幹線を除く遠距離を走る列車や企画列車には、愛称に関連づいてデザインされた絵入りのヘッドマークが取り付けられている。後部に取り付けられた看板は「テールマーク」と呼ばれる。

ヘッドマークは、車両デザイン担当の鉄道デザイナーによって描かれている。なお、ヘッドマークが初めて採用されたのは1950年の特急「つばめ」であり、牽引する機関車に直径66cmのヘッドマークが取り付けられた。

ヘッドマークが誕生した当初は、鉄板製ですべて手作りだったが、今ではステンレスやアルミを用いたものなど様々な素材で作られている。大きさは標準的な円形のもので直径66cm、重さはステンレス製のもので約5kg、初期の鉄製のものでは約10kgとなっている。ヘッドマークの取り付けは手作業で行なわれていたため、かなりの労力を要したが、最近では作業を省力化するために、巻取式フィルムやLEDパネル、液晶画面のヘッドマークも多く採用されている。

  • JR  【Japan Railways】
  • JR九州  【九州旅客鉄道株式会社】
  • JR西日本  【西日本旅客鉄道株式会社】
  • 北斗星  【寝台特急北斗星】
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<949>  2012.4.10更新