パターンダイヤ

パターンダイヤとは、列車の運行図表において、一定期間に同じ形式のダイヤが繰り返されているダイヤのこと。利用者にとっては、同じダイヤが繰り返されているため、記憶しやすいのというメリットがある。

ダイヤの周期性を優先すると、必ずしも旅客の動向に対し適切な運行本数になるとは限らないが、利用しやすいというメリットがあるため、列車本数の多い大都市を中心にパターンダイヤが採用されている。日中に多く採用されているが、利用客数の変化に応じて、異なる周期を組み合わせることもある。事故や遅延が発生した際は、パターンダイヤが維持出来なくなり、ダイヤが乱れる。過密な路線では数分の遅延が増幅されて渋滞が発生することがあり、遅延を回復するためには部分運休や運転取り止めが行われる。

ヨーロッパでは、ドイツやスイス、オランダ、ベルギー、オーストリアなどの鉄道でパターンダイヤが採用されている。主要駅においては、毎時ほぼ同じ時刻に列車の接続が行われている。

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<859>  2011.12.12更新