ハザードマップ

ハザードマップ

ハザードマップとは、自然災害が発生したときの被害予測範囲や避難経路、避難場所などを示した地図のこと。市区町村などの自治体が作成し、公開している。住民の迅速な避難を可能にし、被害を最小限に抑えるとともに、防災教育に役立てたり、住民の防災意識を向上することを目的としている。

洪水や土砂災害、地震、火山、津波、高潮など、災害の種類ごとに対応するハザードマップが作成されている。内容は、自治体や災害の種類によっても異なるが、被害予測範囲や避難経路、避難場所のほか、避難時の心得や非常用品のチェックリストなどを記載したものもある。1000以上の自治体がハザードマップを作成、公開しており、多くはインターネット上で閲覧、入手が可能となっている。

しかし、ハザードマップに対する住民の認知は十分とは言えず、防災意識の向上に結びついていないという現状がある。また、自然災害は予測した状況と必ずしも一致するとは限らないため、予測を上回る災害が発生した場合には対応できない可能性もある。

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<1047>  2013.11.25更新