ドクターイエロー 【 新幹線電気軌道総合試験車 】

ドクターイエローとは、新幹線の電気設備や軌道設備などを検測し、安全確認を行う検査専用車両のこと。中でも、東海道新幹線と山陽新幹線の路線を検測する車両は、車体が黄色いことから、ドクターイエローと呼ばれている。

1964年10月に開業した東海道新幹線の建設の際、旧形客車を改造した軌道検測車が試験線に投入された。開業後に車体の色が変更され、警戒色の黄色をベースに、横にブルーの帯を入れたデザインとなって本格運行が開始された。1987年に国鉄がJRへ移行すると、JR東海JR西日本にドクターイエローが移管され、交互運用によって東京から博多間の一括検測が行われるようになった。

なお、運行本数は少なく、月に2回から3回程度の頻度で「のぞみ」、「ひかり」ダイヤを、半年に1度は「こだま」ダイヤを用いて東京から博多間を往復している。

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<1011>  2012.10.29更新