トラックしんめんきょ

トラック新免許 【 トラック新免許区分 】

トラック新免許とは、普通免許と中型免許の中間の区分として、創設が検討されている小型トラックの運転免許のこと。2014年7月に警察庁の有識者検討会がとりまとめた報告書を受け、新免許区分を盛り込んだ道路交通法改正案が2015年の通常国会に提出される見込み。

現行の自動車免許制度では、普通免許で運転できる車両の総重量は5t未満と定められており、総重量5t以上11t未満のトラックを運転するには中型免許が必要になる。新制度では、普通免許と中型免許の中間に、総重量3.5t以上7.5t未満のトラックを運転できる新免許を創設し、大型免許を含めて4区分とする。新免許は普通免許を持っていることが取得条件となり、中型免許のように20歳以上、運転経験2年以上といった年齢や経験年数の条件は定めない。

新免許の創設により、20歳未満でも5t以上のトラックが運転できるようになることで、高校の新卒者などが運送業界に就職しやすくなることが期待されている。一方、普通免許で運転できる車両は総重量3.5t未満に引き下げされ、いわゆる「2tトラック」と呼ばれる積載量2t程度のトラックは運転できなくなる。

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<1138>  2014.12.29更新