トラクションコントロールTCS Traction Control System

トラクションコントロールとは、自動車のエンジンパワーが過剰に出力され、タイヤがホイールスピンを起こすことを防ぐための装置のこと。ホイールスピンを起こすと、エンジンパワーが無駄に出力されるだけでなく、自動車のコントロールが難しい状態になり、危険な状態になる。

タイヤには車輪の速度を測るセンサーが付いており、センサーが検知した情報はECUというエンジンの動きを統括しているマイコンに送られる。センサーがホイールスピンを検知するとECUはエンジンに出力を適正にする命令を出す。トラクションコントロールにより、過剰な出力を防いで安全に走行することができるようになる。

モータスポーツなどでは、エンジン出力をアクセルペダルで適正に行うこともドライバーの技量のひとつであるという見方から、トラクションコントロールの導入を禁止しているカテゴリーがある。

  • ABS  【アンチロックブレーキシステム】
  • ECU  【エンジンコントロールユニット】
  • スロットル
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<460>  2010.4.20更新