ダカールラリー

ダカールラリーとは、自動車レースのひとつ。1979年から毎年行われており、競技は約2週間かけて行われる。自動車、自動二輪車、トラックの3分野にまたがったレースとなっている。

ダカールラリーはオフロードの広大な土地や砂漠地帯を、およそ10,000kmにわたり走行するため、通常のスピードを競う自動車レースとは異なり、車体の耐久力が必須となる。また、精神的、肉体的にドライバーの負担が大きいため、競技中に、1日から2日の休息日が与えられる。車体、ドライバー共に過酷なレースとなっており、毎年、出場者のリタイアが多く、最終日まで耐えた車両たちのレースは「ヴィクトリーラン」とも呼ばれる。

レースは基本的に日中行われるが、マシントラブルが発生した場合やゴール到達のために夜間走行することもある。また、「リエゾン」と呼ばれる移動区間や、スペシャルステージで通過する村の中には速度規制が設けられている場合があり、規制を超えたスピードで走った車にはペナルティが課せられる。

2007年まではヨーロッパからアフリカ大陸に至るコースで開催されていたが、通過する地域の治安悪化により2008年大会が中止となり、2009年からは開催地を南アメリカへと移した。

/
/
<932>  2012.3.8更新