ゼロエミッション

ゼロエミッションとは、国連大学が提唱している、資源循環型社会を構築するためのひとつのコンセプトのこと。単に廃棄物削減を目指すのではなく、廃棄する物質を、むしろ生産の資源として活用しようという考え方。ここで国連大学とは、人類の平和と発展という国連の目的に学術的な面で寄与する国際的学術機関のことである。産業施設内出のゼロエミッション、工業団地内における複数の企業のゼロエミッション、地域やコミュニティが一体となって取り組むゼロエミッションの3つの達成モデルがあり、山梨県の国母工業団地や川崎市のゼロエミッション工業団地、大牟田市のエコタウン計画など活動、「彩の国」のバイカプラント計画など活動は広まりつつある。トヨタやセキスイハイム、エプソンなどの大手企業もこの考えに基づいて活動を行っている。たとえばオリンパスは、2007年11月12日に、国内の10事業場で全廃棄物の最終処分量を総排出量の1%以下にするゼロエミッションを達成したと発表した。

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<14>  2007.12.4更新