スーパーチャージャー

スーパーチャージャーとは、自動車のエンジンにおいて、空気をシリンダーに送り込み、燃焼させるための過給装置のこと。圧縮装置で空気を圧縮した後、エンジン内へ空気を詰め込むものであり、機械式過給機とも呼ばれる。本来は、ターボチャージャーを含めた過給装置全般を指す言葉であったが、現在は、エンジンを動力源とするものを特にスーパーチャージャーと呼ぶ。

排気ガスの力を利用して動くため、必要量の排気ガスが流れるまで動かないターボチャージャーとは異なり、エンジンの回転数が低くても過給器が動き、アクセルを踏むとすぐ反応するのが特長。ただし、エンジンを燃焼させるためにエンジンの動力を必要とするという矛盾が生じ、エンジンにかかる負担が大きいほか、高回転になるほど燃焼効率が悪くなるというデメリットもある。

以前はおもにレーシングカーやスポーツカーで用いられていたが、現在では、低中回転域での出力を向上させる目的で乗用車にも使用されることがある。

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<992>  2012.7.31更新