スパイクタイヤ

スパイクタイヤとは、雪道などを走る際、滑らないようにタイヤの接地面に滑り止めのための金属製のピンが埋め込まれているタイヤのこと。1960年代にヨーロッパで急速に普及し、冬用タイヤといわれることもある。

凍結した路面を走行するために多く使用されていたが、雪のない道ではピンが舗装路面を削ってしまうことでアスファルトの粉塵が舞い、環境へ悪影響を及ぼすなど問題があったため現在ではほとんど使用できず、雪道などでは、スタッドレスタイヤタイヤチェーンスノータイヤなどが使用されている。

スタッドレスタイヤとは、スパイクタイヤにあったスタッド(スパイク)を持たない(レス)ことから由来しており、現在、冬用タイヤの主流となっている。

スパイクタイヤは、2000年に施行されたスパイクタイヤ粉じんの発生の防止に関する法律により規制され、日本ではほとんど販売されていない。また、指定地域でスパイクタイヤを使用した場合は、違反者として、10万円以下の罰金に処される。

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<112>  2009.2.6更新