スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤとは、雪道などを走る際、滑らないように接地面に無数の溝が刻まれているタイヤのこと。冬用タイヤといわれることもある。雪道やアイスバーンでの走破性やブレーキ性能は年々向上し、進化している。

タイヤの接地面に滑り止めのために金属製のピンを埋め込んだスパイクタイヤが以前は使用されていたが、ピンが舗装路面を削ってしまうことでアスファルトの粉塵が舞い、環境へ悪影響を及ぼすなど問題があったため現在では使用できず、雪道などで、スタッドレスタイヤでない場合はタイヤチェーンが使用されている。スノータイヤもあるが、凍結路面での走行に弱いという弱点があるため、冬用タイヤとしてはスタッドレスタイヤが主流である。

スタッドレスタイヤとは、このスタッド(スパイク)を持たない(レス)ことから由来している。雪道などでも走行できるのは、スタッドレスタイヤに施された除水性能や、地面に対するグリップ力の確保、ゴムの柔らかさなどミクロレベルの各社の創意工夫の成果である。全体的に、タイヤの路面接地面のブロックやパターンがノーマルタイヤ(夏用タイヤ)より粗めである。

購入の際には、車のサイズに適したものを購入する必要がある。適合するタイヤサイズは車のドアを開けたところに記載されていることが多い。

タイヤチェーンは必要なたび着脱の手間がかかるが滑り止め効果が高く、また、スタッドレスタイヤは手間や安全面を含めてメリットが大きいといえ、車の使用状況に合わせて選択することが望ましいといえる。

ただし、雪道ではスタッドレスタイヤであろうと急発進、急ハンドル、急ブレーキは禁物である。

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<111>  2009.2.6更新