サイクルトレイン

サイクルトレインとは、自転車の持ち込みが可能な鉄道列車のこと。自転車の持ち込みは無料で、人間の運賃のみで乗車できるほか、自転車を折りたたまずに乗り込めるため、サイクリングなどの際に利用される。

ヨーロッパでは一般的なサービスとして実施されているが、日本でも私鉄や地方鉄道を中心に、利用客の促進のためにサイクルトレインを導入する例が増えている。ただし、鉄道会社によっては臨時電車扱いであったり、時間帯や曜日を限定してサービスを実施している場合もあり、常時サイクルトレインが運行しているとは限らない。また、自転車の置き場所は指定されている場合がほとんどで、持ち込み台数も1人1台に制限されている。

サイクルトレインが日本に普及した背景には、「交通エコロジーモビリティ財団」による「鉄道車両内への自転車持ち込みに関するモデル事業調査」の影響が大きい。1998年から1999年にかけて、8事業者がサイクルトレインを実際に運行して行われた調査であり、調査をきっかけとして現在まで継続的にサイクルトレインを運行しているJR九州のような事業者も登場した。

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<913>  2012.1.30更新