コンステレーションけいかく

コンステレーション計画

コンステレーション計画とは、NASA(アメリカ航空宇宙局)が進めていた宇宙開発計画で、2010年のスペースシャトル計画終了後の中心的な宇宙開発計画になるとされていたもの。2004年に当時のブッシュ大統領が発表した新宇宙政策を受けてNASAが立案したもので、2015年頃に国際宇宙ステーション(ISS)を廃棄し、2020年までに月への有人飛行を行うという計画になっていた。

2009年にオバマ大統領が外部有識者委員会に計画の見直しを指示したところ、委員会は予算削減や技術的な問題でスケジュールが遅れており、現状の計画を実現するには予算が足りないという結論を出した。これを受けてオバマ大統領は2011年度の予算教書でコンステレーション計画への予算計上を見送ることを表明し、NASAは同計画を凍結した。

2010年にNASAがコンステレーション計画に代わって発表した方針では、ISSの運用を2020年より先まで延長するほか、民間との協力により新たな技術を開発することや、将来の有人探査を見据えて無人探査を実施することなどが示された。

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<761>  2011.7.8更新