コックピットボイスレコーダー 【 ボイスレコーダー 】

CVR
Cockpit Voice Recorder

コックピットボイスレコーダーとは、航空機の飛行情報を記録するための装置で、航空機に取り付けられているもの。航空機事故が起きた場合に、事故原因を調査するために開発されたもので、フライトデータレコーダーとあわせてブラックボックスとも呼ばれる。

事故が起きた場合に、事故現場で見つけやすくするために赤やオレンジで塗られている。ちなみにブラックボックスとは内部構造が分からないものという意味となっている。強い衝撃を受けても中のデータが破損しないようにつくられている。

コックピットボイスレコーダーでは、コックピット内のさまざまな場所に取り付けられたマイクを通して乗組員の会話を音声記録する。以前は記録媒体が磁気テープだったが、近年ではデジタルレコーダーになっている。電源は飛行機の電気系統とは独立した電池式で、航空機の電気系統が壊れた場合でも、記録が途絶えないようになっている。

コックピットボイスレコーダーは原則として非公開としなければならず、日本では事故調査委員会でのみ聞かれている。ただし日航機123便など、一般に公開されたものもある。

    <$Rel2>
    <$Rel3>
/
/
<566>  2010.7.23更新