グリーンしゃ

グリーン車

グリーン車とは、JR(ごく一部の私鉄を含む)で、普通車よりも接客設備がよい車両のこと。特別車両と呼ばれることもある。乗客1人当たりの占有面積が広く、リクライニング機構を装備した回転式クロスシートの座席であるなど、設備や車内サービスも充実している。

JRの場合、普通列車グリーン車は、東海道線、横須賀・総武線快速、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ライン、常磐線の普通(快速)列車に連結されている(一部、グリーン車の連結がない場合もある)。

乗車するには、乗車券のほかにグリーン券が必要。

料金は、目的地までの距離別(〜50kmまでと51km以上)と曜日別(平日・土日祝)に加え、乗車前に券売機などで購入するのと、乗車後に乗務員(グリーンアテンダント)から購入するのでは同じ区間を乗車する場合でも購入金額が異なる設定になっている。

購入する際には、Suicaグリーン券と磁気グリーン券の2種類がある。Suicaグリーン券の場合、グリーン車に乗車後、グリーン券情報の入ったSuicaやモバイルSuica(携帯電話機)を、利用したい座席の上方にある「グリーン券情報読取り部」にタッチすることで、車内改札を省略することができる。

この読み取り部にはランプがついており、赤色だと空席、緑色だと着席を意味するため、タッチすることでランプの色が変わる。磁気グリーン券の場合は、車内改札後、ランプの色が変更する。

グリーン車は、全車自由席であり、通路やデッキに立っている場合でもグリーン券が必要である。ただし、乗車後に満席などの理由で普通車に移りたい場合は、車内改札前にグリーンアテンダントに申し出れば払い戻しも可能である。グリーン車の名称は、1969年に等級制を廃止しモノクラス制に改めるに当たり、当時の一等車の窓下に引かれていた緑色のラインに因んで名づけられている。

    <$Rel2>
    <$Rel3>
/
/
<211>  2009.8.27更新