オーバーラン

オーバーランとは、駅のホームの決まっている停車位置を超えて列車が停止すること。鉄道ではホームの長さ、改札や階段の位置や列車編成により、ドアの場所と列車の停車位置が決められているが、この停車位置を超えて列車が停車してしまうとオーバーランとなる。また、停車位置に達しないで停車することをアンダーランという。

細かなオーバーランは頻繁にきており、オーバーランの判断は難しいが、列車の先端がホームをはみ出す、車掌の安全確認で支障が発生するなど、後退しての停車位置修正が必要な場合を一般的にオーバーランと呼ぶ。

オーバーランの原因は運転士のブレーキ操作の遅れだけではなく、降雨、降雪などのブレーキ力の低下によっても引き起こされる。一般的な事象であるが、2005年4月25日に発生したJR西日本の福知山線の脱線事故で、脱線の原因がオーバーランだという報道がメディアによりなされ、特にクローズアップされることとなった。

鉄道以外で、飛行機でのオーバーランという言葉も存在するが、飛行機の場合のオーバーランは飛行機が滑走路を行き過ぎて滑走することで、飛行機の損傷つながる大事故となる可能性がある。

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<864>  2011.12.20更新