インターチェンジ 【 IC 】 Interchange
上下線に対して全て乗り降りすることができるインターチェンジは特にフルインターチェンジといわれることもある。これに対して、ハーフインターチェンジとは、片方向からの入口と出口のみある構造のこと。上下線ある一方方向に対してしか乗り降りすることが出来ない。
よって、希望する方向へ降りることができない、もしくは入れない、ということもあるインターチェンジもある。
立地条件や費用面の考慮で出口専用となっていたり、出口を作ると一般道で渋滞を引き起こす場所などには、出口は作らずに入り口専用のハーフインターチェンジを設けるなどして対策をとっている。
特にハーフインターチェンジの記載がないインターチェンジの場合には、インターチェンジ(フルインターチェンジ)のことを示す。
他に、上下線一方方向に乗るだけ、または降りるだけのクオーターインターチェンジや、上下線の一方方向の出口(または入口)が乗り降り出来ないスリークオーターインターチェンジなどもあるが、これら二つはまとめてハーフインターチェンジといわれることもある。
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<64> 2008.12.29更新