アルコールけんちきしようぎむか

アルコール検知器使用義務化

アルコール検知器使用義務化とは、事業用自動車での飲酒運転を根絶するために、タクシー会社や運送会社などの運送事業者が、アルコール検知器を使用して運転者の酒気帯びの確認をすることを義務化した法律の改正のこと。

運送事業者は点呼の際に、運転者の酒気帯びの確認をするために、目視での確認に加えて、アルコール検知器を使用して検知し、結果を記録する必要がある。また、検知に用いるために営業所ごとにアルコール検知器を常時配備し、定期的に故障の有無を確認しなければならない。なお、電話で点呼を行う場合は、運転者にアルコール検知器を携行させ、検知結果を報告させなければならない。

2010年の旅客自動車運送事業運輸規則および貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部改正により、アルコール検知器の使用義務化が盛り込まれた。これらの義務に違反した場合、車両の使用停止などの行政処分が下される。2011年4月1日より義務化が実施される予定だったが、東日本大震災の影響によりアルコール検知器の出荷に遅れが生じたことから、同年5月1日からの実施に延期された。

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<722>  2011.4.26更新