だいちにごう

だいち2号 【 陸域観測技術衛星2号 】 ALOS-2

だいち2号とは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した地球観測衛星のひとつ。災害状況の把握や環境問題の観測などを主なミッションとしている。2006年1月に打ち上げられた陸域観測技術衛星「だいち」の後継機にあたり、2014年5月に種子島宇宙センターからH-IIAロケット24号機によって打ち上げられる。

災害における被災地の詳細な情報を把握するほか、国土情報の継続的な観測、農作地の面積の把握、地球温暖化対策のための森林の観測など、幅広い目的で利用される。昼夜や天候に影響されることなく観測できるLバンド地表可視化レーダ「PALSAR-2」を搭載し、高度な分解能によって「だいち」よりも精密な観測が可能となっている。

なお、地球を周回し、元の位置に戻るまでの回帰日数は「だいち」が46日であるのに対し、「だいち2号」は14日となっている。

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<1079>  2014.5.24更新