いわてデスティネーションキャンペーン

いわてデスティネーションキャンペーンとは、JRグループ旅客6社と地方自治体らによる観光キャンペーンであるディスティネーションキャンペーン(DC)の一つで、岩手県が開催地となったもの。「デスティネーション(Destination)」とは、英語で「目的地、行き先」という意味。2012年4月1日から6月30日までの3カ月にわたって実施される。「じっくり時間をかけて"いわて”を感じていただく旅の訴求」をコンセプトにしており、岩手県単独のキャンペーンとしては32年ぶり2回目の実施となる。

キャッチコピーである「イーハトーブいわて物語、そういう旅に私はしたい」の「イーハトーブ」とは岩手県出身の詩人、宮沢賢治が故郷を理想郷に見立てて名付けたものである。また、「物語」の部分には、観光客の受け入れ側である岩手の文化背景にある「物語」を提供したいという思いと、岩手を訪れる側の観光客に体験、経験を通じた「物語」を作って欲しいという願いが込められている。

キャンペーンに伴って運行されるイベント列車には、津軽半島や下北半島を運行する「リゾートあすなろ」、盛岡から平泉へ乗換なしで行ける快速列車「平泉世界遺産号」、リゾートみのり編成を初めて使用し、仙台から平泉へ乗換なしで行ける快速列車「平泉文化遺産号」、定期列車を土休日編成に変更して運転する「リゾートうみねこ」、土休日を中心に盛岡駅から宮古駅間を運行する「さんりくトレイン宮古」の5つがある。また、キャンペーンにあわせた旅行商品も数多く提供される。

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<977>  2012.5.30更新